Block House

exhibition

松岡 亮個展『流れ。立ち。止り。漂い。在る。』

2016年06月17日 > 2016年07月03日
exhibition
流れ。立ち。止り。漂い。在る。
2016.6.17-7.3
松岡亮
Ryo Matsuoka
solo exhibition at block house tokyo
paint , embroidery , play—描き。刺繍。遊び。

2016.6.17(fri)-7.3(sun)12:00-20:00
opening party 6/17/18:00–22:00
talk&party7/2/19:00-
最終日7/3(sun)close–17:00

http://www.ryoart.com/

supported by BLOCK HOUSE . FUJIX . ISLAND JAPAN.
こうみえていく美しさの中にあるべくしてある

亮さんの絵について語るのは、音符一つ一つは何かと言ってるくらい難しいし無粋だ。
亮さんが流れていく中で立ち、止まり、目に見えるカタチにしているもの、あるべくしているような気がするし(その頃にはまた亮さんは漂い)
それを拾い、その音符を並べ全体を見たときに、それぞれの奏で方、メロディーが生まれるような、そういう絵を描いているように思う。
だから、亮さんの絵もそのもの一つではなく、それを受け取り一緒にセッションすることが、見る側の楽しみ方。
どれがいい、わるいではなくて、どれも、ある。
河原の石がそれぞれ、ただあり、それでいいように、自分に合う石を拾い重ね、そこになぜだか手を合わせたくなる感じ
そこが人の面白さ、自由さ、遊び、そして美しさがあると思う
そんなセッションにダンスへの、今日はお誘いをしたい。
伊藤 悠
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