Block House

exhibition

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MALOU A-F

2022年07月20日 > 2022年07月30日
exhibition
展覧会タイトル:MALOU A-F
作家:MALOUプロジェクト
会場:block house 4F (150-0001東京都渋谷区神宮前6-12-9-4F )
会期:2022年7月20日~30日(月・火休み)
時間:13:00ー19:00
主催:FLOATING ALPS LLC
共催:FL田SH


展覧会「MALOU A-F」に向けて:
昨年2021年秋に千代田区アートスペース3331の屋上にて開催された展覧会「のけもの」に関する展覧会カタログが30部限定のアートワーク「MALOU」として制作されました。
その、「MALOU」を下にしたインスタレーション展示を原宿のブロックハウス4階ギャラリースペースにて、展覧会「MALOU A-F」として発表いたします。

「MALOU」とは?:
「MALOU」とは、2021年、展覧会の会期と同時期に発生した台風の名称であり今回のカタログ制作のプロジェクト名です。
「MALOU」は今までの展覧会カタログとは異なり、展覧会の売買における契約書が取り付けられており、展覧会の売買可能性を実践・想像するプロジェクトとなります。
プロジェクトメンバーは、展覧会売買プロジェクトの先駆的な活動をおこなっていたキュレーター檜山真有に遠隔相談役(リモートメンター)を依頼し「MALOU」の契約書部分を進めました。カタログ部分のアートディレクション・デザインは新進気鋭デザイナーの八木幣二郎、写真家の青木柊野がタッグを組み制作されました。

「MALOU A-F」プロジェクトメンバー:
リモートメンター:檜山真有
メインビジュアル:八木幣二郎
写真:青木柊野
企画:吉田山

プロジェクトメンバー、プロフィール:
檜山真有
1994年大阪生まれ。キュレーター。企画した展覧会に「オカルティック・ヨ・ソイ」(2021)、他に展覧会売買プロジェクト「D4C」(2019~)主宰など。28歳の誕生日は愛知県でワークショップをする予定です。

八木幣二郎
1999年、東京都生まれ。グラフィックデザインを軸にデザインが本来持っていたはずのグラフィカルな要素を未来から発掘している。 ポスターやビジュアルなどのグラフィックデザインをはじめ、CDやブックデザインなども手がけている。

青木柊野
1998年生まれ。東京工芸大学写真学科中退後、精力的に作品を発表し、ファション、コマーシャルな分野で活躍。アナログな手法からAI、テクノロジー技術を用いるなど、具象・抽象を織り交ぜてつくりだす作品と新たな写真表現にも積極的に取り組んでいる。
主な作品に「autonomy 」「shell」など。

吉田山
富山出身、現在東京を拠点とし、フィールドワークと称した目的無き散歩によって偶然に出会う物事を展覧会企画、ギャラリー運営、執筆、作品制作等で出力していく。


お問い合わせ先
吉田山 port@flsh.org
WEBSITE: flsh.org
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