Block House

exhibition

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イッコウ×td"one day home coming"

2022年09月02日 > 2022年09月18日
exhibition
one day home coming
いつかの回帰


アーティスト
Terry-Dayne Beasley
NAKAMA ICCO
planned by Yoshidayamar

会期
9/2-9/18
14:00-20:30
定休日(月火)

イメージはモノと同じように、記憶のための痕跡になる。私たち人間は、日常的に出会うイメージやモノ、あるいは手にしているそれらに意味を吹き込みます。しかしそれらは荒唐無稽な夢のように、ゆらぎ難解になることがあります。

毎日の家路であれ、太平洋横断の航路であれ、人生の多くの帰路において、私たちはこのような不確かな存在たちと格闘することを余儀なくされるのです。
私たちの心はモノにどのようなトリックを仕掛け、また逆にモノにどのようなトリックを仕掛けられているのでしょうか。

このエキシビションでは、Terry-Dayneによる写真とIccoによる木/テラコッタの彫刻を主としたインスタレーションで、イメージとモノの行き来、現実世界と非現実的な (もしくは超現実的な) 風景の交錯、想像力・精神世界の散策などを試み、空間をシェアします。

イベント
9/3(sat) opening party
9/17 (sat) closing party

アーティスト・プロフィール

・Terry-Dayne Beasley

カナダのバンクーバー出身で、東京とバンクーバーを主な拠点に活動。人生の詩的なハプニングの瞬間や、人間とモノとの関係性を写真を通し考察している。
2017年エミリー・カー芸術デザイン大学ファインアート学士号取得。

・NAKAMA ICCO

感覚・重力・次元・信仰心・個などについて思考・想像しながら、人を主なモチーフに、立体・平面・空間など様々な表現方法で、身体を動かしながら作品をつくっている。
2017年東京藝術大学大学院彫刻科卒
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