Block House

exhibition

20230429-343726608_982734082899224_7966263751306904245_n.jpg

米澤柊「うまれたての友達」

2023年05月03日 > 2023年05月09日
exhibition
会場:Block House 4F
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目12−9
https://goo.gl/maps/3S4ybhGzfYa1AvXT7

会期:2023年5月3日~9日(月曜休)
開廊時間:13:00~19:00

企画:吉田山
主催:FLOATING ALPS LLC


展覧会紹介:

アーティストでありアニメーターの米澤柊による黒鉛を用いたドローイング作品に焦点を当てた個展を原宿BLOCK HOUSEの4階で開催します。
米澤は、2023年の2月に開催したキャラクター受注会、その後の渋谷市街地でのAugmented Situation DでのAR作品、渋谷駅前での映像プロジェクション作品でのアニメーション等、さまざまなメディアでの展開をし、2022年では映像インスタレーション作品の発表で目覚ましい活躍をしました。
このそれぞれの展示の裏付けとしてアニメーター技師として高いキャラクター造形力を持ち合わせています。
その制作の大半はディスプレイ上でのアニメーショングラフィックを制作しますが、本展では、デジタルツールではなく米澤自身が日頃行っているドローイングの経験を元に黒鉛等の原初的な道具のみで作成された作品によって、筆跡や素材の情報、この単純な黒が集合して形や光の現象を想像させる質感が立ち上がり、アニメーションの立ち上がりを鑑賞していただける企画となっています。



作家プロフィール:
米澤柊(よねざわ・しゅう)

東京生まれ。アーティスト、アニメーター。現在のデジタルアニメーションにおけるキャラクターの身体性と、現実空間の生き物が持っている心の身体性と感情について、またそれらアニメーションが生きる空間の空気を制作している。

主な作品/個展に「名無しの肢体」(Tokyo arts and space本郷[OPEN SITE7], 2022)「絶滅のアニマ」(小高製本工業跡地[惑星ザムザ], 2022)、「劇場版:オバケのB′」(NTTインターコミュニケーション・センター, 2022)、「場所たちのいる場所」(熱海市街地[ATAMI ART GRANT], 2021) など。
主なグループ展に「ディスディスプレイ」(Calm & Punk Gallery, 2021)、うしお鶏との二人展「AB」(新宿眼科画廊, 2020)など。
また、主な共同制作としてMV「Nitecore - Heartbeat」(ディレクション=ファンタジスタ歌磨呂)や、東京スカパラダイスオーケストラ×長谷川白紙のMV「会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙」のアニメーション作画。KAIRUIによるシングル「海の名前」のアートワーク制作など。


HP:http://shuyonezawa.com
twitter:https://twitter.com/mendakoanime
Instagram:https://instagram.com/mendakoanime


問い合わせ
yama@flsh.org
吉田山宛
https://flsh.org
Latest